オリジナル作品作り

こんにちは！薩摩川内市のロボットプログラミング教室「がらっぱ堂ロボテク・ラボ」です。先月、完全オリジナルのプログラミング作品を作成しました。課題は「観覧車」です。
設計図や設定をプリントに作成し、そこから創造力を膨らませて製作しました。

講師が嬉しかったことは、今までに学習してきたプログラミング内容を、応用して活用した子が何人もいた事！傾きのセンサーの数値をつかってスイッチのようにしてみたり、距離のセンサーを使って、待ち時間の暇つぶしシステムを作ったりと驚きでした。

普段は、学校の教室のようなレイアウトで学習をしていますが、先日、ラジオで6か国で教育を受けて育ったキリーロバ・ナージャさんが、世界の学校のレイアウトについてお話をされていて、とても興味深く、レイアウトを変更してみました。
今回のようなオリジナル作成日や課題日には向いているかなと思い、向かい合わせにしてみたところ、子どもたちがそれぞれ色々な意見やアイディアを言いながら、通常より、より賑やかな時間になりました。
お友だちに「それ、いいね！」と言ったり、お友だちの作品をみて拍手をしたり。「まねしてもいい？」「そういうやり方もあるんだ！？」と、子どもたち同士で刺激になっている様子でした。

最後には、動画も撮影しました。自分の創った作品を、分かりやすく説明するプレゼンテーションの練習です。
みんな立派に説明していて、さながらユーチューバー気分です（笑）。

こちらで厳選させて頂いた3点を、薩摩川内市で行われた生涯学習フェスティバルのプログラミング教育の見本として展示させていただきました。
沢山の人に見てもらい、「これを小学生が自分で考えたの？すごい！」「面白い発想～！」「これが好き～」と大評判でした。みんなの自信に繋がった経験になったと思います。
足を止めて、見てくださった皆様、ありがとうございました。

最優秀賞おめでとう＾＾

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